甘い梅干にびっくり！

先日夫の朝食用に、久しぶりにおにぎりを作った。

その残りを夕方小腹が空いた時にほおばった途端「うえっ」となった。
確か梅干を中へ入れたはずだが、ジャムだったのか？と思うくらい
甘く感じた。かじった所を眺めたら、やはり梅干だ。たぶん夫はこれでも満足なんだろうなと思う。

でも、わたしにしてみたら、おにぎりをかじると中にあるのはしょっぱくて酸っぱい梅干であって欲しい。
スーパーで紀州の梅干として売っているパックの裏を見るとほとんど甘味料が使われている。
私の娘も夫も、その甘い梅干を口に入れて美味しいと喜ぶけど私は内心不服なのだ。

子供のころ毎年祖母が作っていた梅干にはそんなものは入っていなかった。
たまに手作りの梅干をいただくと昔ながらのしょっぱさがありうれしい。
私って時代遅れなのかな。