ひとりごとの部屋

愚痴やなんやら、とりとめなく書き留めています

ーー振り込みサギだ!!〜〜ーー

まさか、私が!?
引っかかるなんて、あり得な〜〜い

 
 




ーーーー午前に電話がかかってきた。非通知だ、と思いながら受話器を取るーーーー

サギ男1:「役所のものです。おばあちゃんの医療費控除48900円を3月に支払いしますよ、
という通知がいってるはずですよ。まだ手続きされていませんね」

Atu:「そういうのきてましたっけ?」

サギ男1:「送ってますけど手続きされてませんので。 でも最終の締め切りには間に合います。
ただ、こちらの役所では手続きできないので、本部の方へ連絡してください。
携帯でも家の電話からでも結構です。通話料は無料ですから。
名称は社会保険事務局医療課、電話番号は 06-7878-****です。
あなたの事務受付番号は4番です」

Atu:「期間はいつまでですか?」

サギ男1:「いや、もうぎりぎりなので今日中にしてください」

Atu:「じゃあ、今からかけます」

ーーーー電話をかけたーーーー

サギ男2:「はい、 。。。のスズキです」

Atu:「じつは役所かられんらくいただいたのですが。。。」

サギ男2:「はいはい、受付番号は?」

Atu:「4番です」

サギ男2:「はい、K市の。。。。さんですね。手続きの手順を今から言います。
銀行の通帳をどこと契約してますか?」

Atu:「おばあちゃん名義ですか?」

サギ男2:「いえいえ同一家族であればあなたでもいいです。銀行によっては
振込みを受け付けない場合もあるので持ってる通帳をみんな持って、
携帯電話を持ってATMへ行ってください」


Atu:「ATMでしたら○○銀行と○○銀行が近いです」


サギ男2:「 ああ、そこは最新の機械がはいってません。お宅からでしたら、○○スーパーの
横のATMへいってください。そこは最新の機械が入ってますので」

Atu:「わかりました。では今から行きますね」

ーーーーATMへ到着ーーーー

ーーーー携帯で相手にかける。ーーーー

サギ男2:「○○銀行のカードを入れて残高照会をおしてください。出てきた文字を
左から順に読んでください(入れて文字を読み上げる→結局残高を相手に知らせている)このカードは無理ですね。
別のカードを入れてください。(入れて文字を読み上げる)
ああ、これならだいじょうぶ。それではカードをいったん抜いて最初から。
真ん中の列に「振込み」という文字がありますね」

Atu:「はいあります」

サギ男2:「それを押してください」

Atu:「押しました」

サギ男2:「では「ス」を押してください。「 駿河銀行」がありましたか?
「あ」を押してください。「アツギシテン」てありますか?」


Atu:「あります。(ここでようやく疑問を持つ)すみません、このお話って
お宅からうちに入金されるお話ですよね。でもこの動作って振込みの作業ですよね。
おかしくないですか?」


サギ男2:「もぞもぞ。。。。ごにょごにょ。。。」(ここでサギと確信)

Atu:「おかしいでしょ!私は入金手続きというからここまで来たのに、
これは振り込む動作です。私にはこれ以上分かりかねますので、
昼に主人が帰ってきたら、いっしょにやってもらいます」

ーーーーと電話を切った。ーーーー


ーーーーそれから市役所に電話ーーーー
市役所担当:「こういう形で振り込ませることは一切ありません。振り込まないで良かったですね。
警察にも連絡してください。こちらからも連絡しておきます」


ーーーー警察へ電話して同じことを連絡ーーーー


警察の人:「そのATMに振り込みサギに注意というポスターがなかったですか?」

ーーーーなんだ、むかつく〜〜〜〜!ーーーー

警察の人:「今お聞きしたことは記録しておきます」


ーーーー記録だけ?−−−−


Atu:「記録すると仰ったけどぜひ追跡してください。私、おとりになっても良いですよ!」

警察の人: 「いやいやそれは、やめてください。追跡いたしますから」

ーーーーギリギリのところでセーフだった私。皆さんも甘〜い言葉(入金48900円)にはくれぐれもご用心!!あすはあなたのところにも・・・・・・・。byAtuーーーー